遠距離恋愛から入籍した私たち、元カノとの関係は完全には終わっていませんでした

遠距離恋愛から入籍した私たち、元カノとの関係は完全には終わっていませんでした

私が夫に浮気をされたのは結婚してまだ1年も経っていない新婚の20代前半の頃でした。
当時はまだ子供もいませんでした。夫とは学生時代に友人を通して知り合いました。
付き合った当初は私が大阪、夫が東京の遠距離恋愛からのスタートでした。
そして2年間の遠距離恋愛を経て、旦那が大阪に就職が決まったことを機に入籍したのです。
夫は付き合っている当時から常に携帯にはロックをかけていました。
そして決して携帯を私に触らせようとはしない人でした。
私も人に自分のプライベートである携帯をあまり触ってほしくはなかったので、そんな夫の態度も付き合っている時はあまり気にしていなかったのです。しかし一緒に生活をするようになってからも、あまりに携帯を触られることに神経質な夫に、実は何かやましいことを隠しているのではないかと段々と疑いを持つようになっていきました。
というのも、私には心配なことがひとつあったのです。
夫には私と付き合う前に長い間付き合っていた女性がいました。そしてその女性は東京に住んでいました。
もう腐れ縁の様に何年も付き合いが続いていたらしいのですが、結局は別れて私と付き合ったのです。
しかし一度偶然、ケータイの画面にその女性からの着信があったのを見てしまったことがありました。
どうやら私と付き合ってからも関係はまだ完全には終わっていない様でした。
しかし私はもう男女としては何の関係もないという夫の言葉を信じていました。また大阪に引っ越したことで安心していたのです。
しかし夫の勤務先は大阪だったのですが、本社が東京にあり何かと泊りがけで東京に出張に行くことが多かったのです。
そして泊まりで出張に行った日は決まって、接待などと言って連絡がほとんどとれない状況だったのです。
夫に対する疑いは日に日に増していきました。

そしてある日、夫は飲み会帰りにべろべろに酔っぱらって帰宅しました。
そんな夫の態度に怒りが頂点に達した私は、夫の携帯を見ることを決意したのです。
ロックのパスワードはいつも旦那がクレジットカードなどに使用しているものだったので
案外簡単に解くことができました。
そして私の疑い通りにやはりあの元カノの女性と連絡を取り合っていたのです。
そして明らかに浮気をしている内容のメールも発見しました。
夫のことが許せなかった私はもう離婚をしようと思い、一旦実家に帰ることにしました。
しかし、夫は諦めず何度も私の実家に足を運び離婚はしたくないと訴えました。
そして遂には東京出張のない会社に転職をすると言いだし、本当に転職を決めてきました。
携帯にももうロックをかけないことを約束しました。そして私はもう一度だけ夫を信じることにしました。今では子供も生まれ、比較的平和な日々を送っています。